こんにちは、しろまる(@castlefrom0)です。
今回は、金曜日に利確したチェンジについて、振り返っていきます。
備忘録を兼ねていて、私の勝手な意見なので、コメントあれば、ぜひぜひください!
取引概要
取引について簡単に紹介します。
- 初回購入日 : 2020/5/22
- 最終売却日 : 2020/7/10
- 投資パフォーマンス : +50万円(+30%)
取引履歴
チャートにて、取引を振り返ります。
決算が出て、新高値を更新したタイミングで、購入しました。
一度下で売却しましたが、それ以外は下がる前に利確できたかと思います。
いつも通り、三つのポイントで売買について考えていこうと思います。
- 購入時に考えたこと
- 売却時に考えたこと
- 今後へ生かせること
購入時に考えたこと
エントリーした理由は、決算が出て新高値を更新したためです。
決算資料を読むと上期の調子が良く、それだけで従来予想を上振れしていました。
しかし、修正された利益は、コロナの影響で通期予想は下期の利益がないものとして開示されてました。
ただ、決算資料には、足元が好調という記載がありましたので、市場の期待が高まるのではないかと考えて購入しました。
目標株価を決めるため、軽く試算した営業利益は3600百万、さらに行くと4800百万円でした。営業利益と株価が連動すると考えると、上値余地は、それぞれ+38%, +87%と試算しました。
株価が上がっていったので、考えていることが正しいと思い、買い増ししました。
一回目の買い出し後は、株価が下がってきて不安になり、売却してしまいました。今思うともったいないですね・・・
しかし、その後新高値を更新したため、売却が間違えだと思い、再度購入しました。ここで再度購入できたのはとても良い判断だったと思います。
売却時に考えたこと
いつも利益確定をうまくできずに、損失になってしまうことが多いので、今回はオニールの方法に沿って売却してみようと思いました。
オニールの本には以下の記述があります。
株価が上昇して、これからも上昇し続けるとだれもが疑わないときなのである。
オニールの成長株発掘法
これを読んでいたので、今回は急騰して、ほかの人が注目しているときに売却しようと思っていました。
2回目の売却では、3日で25%上昇と急騰したため、売却しました。
3回目の売却では、+5%と急騰あまり急騰ではないのですが、売却しています。計算した上値余地+87%対して、株価上昇が+75%まで来たため、そろそろいいかなと思い、売却しました。
今後へ生かせること
今後に生かしたい点は、二つです。
今回は、最初に不安になって売却したのにも関わらず、その後買い戻せたことで大きく利益を伸ばせた要因でした。
売ったからもう買えないと考えていたら、利益は半分になるところでした。
損切りしても、株価が戻ったりして買いタイミングが来たら再度購入することは、今後も続けていこうと思います。
今回の買い増しタイミングは、新高値を超えたところでした。振り返ってみると良いところで購入できたと思います。
さらに利益を伸ばすためには、どこで購入すればよかったかを考えると、次の三つポイントという考えに行きつきました。
- 新高値更新
- 一回目の調整
- 保ち合い
新高値は、今回の買い増しポイントでした。
一回目の調整は、今回で言うと一回目の売却のポイントです。
株価が上昇した後は、どうしても株を売りたい人が出てきます。そこでうまく買い増しできれば、さらに利益を伸ばせたのかなと思います。
保ち合いは、今回で言うと、6月の上旬の時期です。
株価がヨコヨコの時は、上昇のエネルギーをためていると考えることもできます。(逆もありそうですが、、、)
その後急騰していくことが多い気がしますのでそこが買い時かなと思います。
これらの買い時ポイントを意識したいと思います。
まとめ
今後の株価推移を見てみないとわかりませんが、結構良いところで売却できたのではないかと思います。
しばらくしたら、この売却が良いものだったのかを振り返っていきたいと思います。
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