ソネットMN 上方修正キター 分析してみた

しろまるです。

久々のブログ更新ですが、うれしいニュースが飛び込んできました。

保有株の大半を占めるソネットMNが上方修正を行いました。
今回、このIRについて分析していきます。

概要

上方修正による増減率は、以下の表のとおり驚異的な成長です。

 上方修正率 前期比
営業利益 +35.5 % +63.6 %
経常利益 +30 % +53.6 %
純利益 +113.3 % +273 %

この上方修正について私なりの思ったところを書いていきたいと思います。

間違っているところもあるかもしれないので、
その点はご容赦ください

上方修正理由

上方修正の理由は、以下の二つです。

・アドテクノロジーを中心に業績が好調

・繰延税金資産の計上

アドテクロノジーの好調

ソネットの大半の利益を生んでいるアドテクロノジーが好調だそうです。

私は、この銘柄を購入する際に、
アドテクロノジーが伸びてきていると考えて、購入に踏み切りました。

そのため、アドテクロノジーの成長に鈍化がみられたら、売却することを決めています。
今回は、そのアドテクロノジーが好調であることが裏付けされたこととなり、目論見通り成長してきており、安心しました。

繰延税金資産の計上

繰延税金資産とは、払いすぎた税金が戻ってくると想定し、
その相当額を資産に計上するものだそうです。

今回のIRでは、その繰延税金資産相当額が純利益に加えられています

その効果もあり、純利益が二倍以上と大幅増加して見えますが、
一時的な増加であるため、この増加幅が今後も続くとは、
決して思ってはいけないです。

分析

本業による上方修正率

繰延税金資産とは、返ってくるであろう法人税を利益として計上するものでした。
これは本業とはあまり関係ない利益となります。

そのため繰延税金資産の分を差し引くことで、
一時的な所得を抜いた本業だけの業績がみえてきます。

開示データを再度計算したものが次のようになります。

 上方修正率 前年比
営業利益 +35.5 % +63.6 %
経常利益 +30 % +53.6 %
純利益 +26.7% +52.0 %

純利益の増加率は、IRよりも減少しました。
しかし、前年比で見ても、+50%の増益率と
ソネットが絶好調であることに変わりはありません。

今後もどんどん成長していってほしいと思います。

購入時の目論見

上方修正の可能性は、購入時から考えていました。
なぜならば、去年までは第4Q偏重な業績であるのにも関わらず、
第3Qで進捗率75%となっていたからです。

新規銘柄購入~ソネットMN~ 6185

この想定通りであったかを
営業利益に注目して検証したいと思います。

第3Qの決算発表時に、進捗率は75%で、
残り9800万円で業績予想を達成することがわかっていました。

そして第3Qの営業利益は1億4500万円であったため、
第3Qと同等の利益を稼げれば、計画超過がみえてくるため
上方修正もあるのではと思っていました。

実際今回公開された第4Qの営業利益は、2億2800万円であり、
これは、第3Qの営業利益の57%増となっています。

目論見通り、上方修正が行われました。

予測可能か

今回は、一歩踏み込んで
この数字は予測可能であったか検証したいと思います。

去年の第4Qでは、1億7400万円の営業利益を出しています。
一方今期は、2億2800万円です。
第4Qのみで見た、伸び率は、31%増でした。

これは、決算説明書で謳われている30%の売上伸び率と合致します。

つまり、前年の利益と成長率から、
今回の上方修正は予測できた可能性があります。

上方修正で株価が上がるのかどうかは、
織り込み済みかどうかで決まるため、
この予測可能性がどこまで影響を及ぼすか見ものです。

しっかりと見守りたいと思います。

まとめ

保有株であるソネットNWの上方修正IRについて
分析してみました。

今回の数字は、予測可能であったかもしれません。
もう少し考えておくべきでした。

ただ、皆が同様に予測していた場合、
サプライズではなく、想定通りとなってしまうため
株価は上昇しないかもしれません。

まずは様子を見たいと思います。

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