しろまるです。
前回、投資方針書を書きました。
ただ項目だけを列挙したため、今回は方針書の背景にある私の考えについて書いていこうと思います。
Contents
目的
・ストレスの多いサラリーマン生活から離れても、生活できるような資金を築くため
入社してまだ二年目ですが、会社に定年までいるのは厳しいと考えています。それは年次が上がるほど、成果を上げるべきというプレッシャーが増えていき、そのプレッシャーに耐えられる自信が無いからです。
そのため、つらいと思ったら様々な選択肢を考えられるように、会社に依存せずとも生きていけるような資産を築きたいと思います。その一つとして、アーリーリタイアも考えています。
実はプレッシャーが思ったより少なく仕事が楽しくなってしまえば、定年までいるかもしれませんが
目標
40歳で資産1億円達成
目標年間パフォーマンスは+20%とします。
こちらの資産推移目標は以下記事に詳しく紹介しています。厳しい目標ですが、目指していきたいです。
資産ポートフォリオ
私のポートフォリオは、以下の3つで構成するものとします。
無リスク資産
インデックス投資
個別株投資
投資割合としては、以下のようにして管理します。
無リスク資産:生活費一か月+社会人以前の貯金
インデックス投資:年額40万追加投資
個別株投資:資産から上記を除いた額
積極的に投資を行いたいため、常に個別株投資に追加投資を行っていきます。基本的には、給与から生活費を引いた分全額を入金したいと思っています。
無リスク資産方針
無リスク資産は、給与一か月分とします。
年齢やリスク許容度を考え、給与一か月分とします。生活費はおよそ給与の半分ぐらいですので、生活費の二か月分程度です。
一般的に言われている無リスク資産よりは少ないですが、社会人以前に貯蓄していた貯金(金額非公開)があるため、少なくとも大丈夫だと判断しました。
投資方針~インデックス投資~
目標アセットアロケーション
国内株式 0 %
国内債券 0 %
外国株式 100 %
外国債券 0 %
若いため、よりリスクを取ろうと考えています。そのため、債権による安定運用は目指しておらず、債券クラスは0%としています。
また国内株式は、自分で個別株に投資することにしているため、国内株式を0%として、結果として外国株式100%となっています。
実際に購入している投資信託には、4%程度の日本株が含まれていますが、仕方なく思っています。
投資額
年額40万円を追加投資を行う。
税制を有効活用するために、つみたてNISAを使って年額40万円としています。
購入頻度
原則毎営業日購入
毎日購入する理由は、以下の記事のようにポイントをゲットするためです。
得られたポイントを使って再度投資信託を購入したいと考えています。
得られてすぐ買うのではなく、暴落時に購入したいと思います。
リバランス
原則行わない。
基本的には、外国株100%であるため、特にリバランスは考えていません。ただ買い付けるのみです。
投資方針~個別株投資~
投資銘柄
以下の条件を満たしている企業に投資することとする。
成長を続けている企業
利益の伸びが急激に増加が見込まれる企業
長期的にみると、業績が伸びている銘柄は、株価もそれに比例するように上昇しています。そのため成長をしている企業を投資対象とします。
また利益の伸びが急激に増加した企業は、その伸びは株価に織り込まれていないはずなので、上値が狙えると思います。
投資タイミング
以下の条件を満たすときに購入する
株価が保ち合い(ヨコヨコ)から抜けて上昇している
上昇を始めたときに出来高増を伴っている
株式取引は良い銘柄を買うだけでは、利益を上げることができないことを学びました。タイミングを計る必要があります。
そのタイミングを計るのがこの条件です。
以下の条件を満たすときに売却する。
1,2か月以上の期間後に+20%となったとき
テクニカルで売りサインが出たとき
買い値より-10%となったとき
利食い・損切のルールです。銘柄によって多少パーセンテージは買える可能性はありますが、基本的にはこれでいきたいと思います。
新投資手法について
投資手法の幅を広げるため、上記以外の取引きを試みる
新手法を試すときには、以下の条件を満たすように行う
・投入資金は個別株投資資金の10%にとどめる。
新高値銘柄だけが投資法ではなく、様々な投資手法があります。一つの方法に固執するのではなく、その他の投資手法についても挑戦していこうと思っています。
自分の中で確立できていない手法なので、傷が広がらないように投資資金の10%の範囲で行いたいと思います。
現在であれば37万円程度です。
投資方針の改定
適宜行う。
何らかの方針変更、投資手法を追加する際には、この投資方針書を更新することとします。
まとめ
このような方針で今後投資をしたいと思います。
適当に投資することはやめます。
目指せ一億円。
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